ついついスマホを見てしまうのは、決して自分のせいではありません。(と、言い聞かせております)
いや、でも本当に、スマホやSNS、アプリというのは、人の心を奪うようにものすごく研究されて作られているそうです。
きっと読んでくださっているあなたも、スマホが気になって気になって仕方がないのではないでしょうか。
ここでは『親がスマホばかり見ていることで子供にどんな悪影響を及ぼすか』といった内容は書きません。
そんなことは検索しなくても良いと思います。
ダメな自分、ダメな母親、、お母さんがそう思ってしまうことの方が子どもに悪影響があると思うからです。
「スマホをやめたい」と思うならば、やめ方だけ知ればそれでいいと思います。
「これまで自分のしてきたこと(子どもといる時にスマホを見てしまう)」は、もう変えることができません。
それが子どもに与える影響がどのようなものかを知って得られることは何もないのではないでしょうか。
「今からどうするのか」「自分がどうしたいのか」が大事だと私は思います。
私がスマホから離れた方法
ここからは、実際に私が、子供と過ごすときにスマホを見る癖を直した方法をご紹介したいと思います。
部屋の壁に時計をかける、腕時計をする
スマホで時間だけを確認しようと思ったのに、ついついアプリを開いてしまうことはありませんか。
その対策として、私は子どもとよく一緒に過ごすリビングに、大きな時計をかけました。

今やスマホで時間がわかる時代ですが、見やすい時計がひとつあると、便利です。
外に出る際にも、スマホではなく腕時計で時間を確認すると良いと思います。
お気に入りの可愛いメモ帳、ペンを持ち歩く
私はネットでお買い物をするのが大好きです。
子供の知育玩具や掃除用品、収納用のアイテムなど、今すぐに検索しなくても良いものをついついよく見てしまっていました。
なので、その対策として、お気に入りのメモ帳とペンを持ち歩いて、あとで調べたいものをメモしておくようにしました。
そして、自分で決めた検索TIMEに検索するようにしました。
何か検索したいことがあったときに、あれもこれもとつい脱線して色々調べたり、目的じゃないアプリを開いてしまうことはありませんか。
そして、「もともと検索したかったことって、あれ?なんだっけ?」となってしまったことはないでしょうか。
この点、この方法(メモ帳&ペン)は優秀で、調べたいことを書き出してあるのできちんとその答えを導き出せます。
検索TIMEも限られているので本当に調べたいことに集中できますよ。
重要ではないアプリはファイルに入れて、開くのがめんどくさい設定にする
私は、よく開いてしまうけれども重要ではないアプリは、ファイルにまとめて、開くのがめんどくさくなるように設定しました。
行動マネジメントによると、過程がたくさんあればあるほど、その行動は起こりにくくなるそうです。
スマホは、開くと常にホーム画面に誘惑のアプリがあり、通知があると右上に①や②がつき都度お知らせしてくれますよね(^^;)
スマホから離れたい人にはとても迷惑な機能です。
なので、行動を起こりにくくするには、ファイルに整理したり、パスコードをわざわざうたないと入れない設定して、とにかくめんどくさい設定にするのがおすすめです。
以上が、私がスマホから離れた方法です。
子供とのんびり過ごせる時間はそう長くありません。
その時間を大切に大切にしていきたいと私は思います。