数教育はいつから始める?

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数教育を始めるのに適切な時期は、2~3歳だといわれています。

数教育に限らず、子供の能力を伸ばす際に大切なのが子供の意欲(そのことに興味がある時期)です。適切な時期に適切な環境や刺激を与えることで、子供の能力は”グ~~~ン”っと伸びます。

この時期を逃さずに適切な教育をしてあげたいですね。

さんすう学習の人気教材に書いてあったこと

「さんすう学習」で多くの熱心なお母さんから支持されているのが「ピグマリオンメソッド」です。

そのなかで、はじめて数教育を行なう子供向けの教材があります。それが、『2才児のさんすうセット』というもので、とても人気があります。

↓ Yahoo!ショッピングで新品を購入できます。

この教材を使う注意書として、以下のことが公式サイトに記載されていました。↓

子どもの成長過程においては、個人差がございます。2歳前後から始められた方は、お子様によって理解が進まない場合もございます。
その場合は一旦ストップし、時期をみて2歳7ヶ月から再スタートしましょう。

まだ子供に数を学ぶ準備が整っていないのに、親が一方的に教え込もうとすると、子供は数が嫌いになってしまいます。

子供の能力を伸ばしてあげたいな、と思ったら、「年齢」に固執されずに、とにかく自分の子供をよく観察することが大切です。

では、数に興味が出てくるまで何もできることはないかというと、そうではなく、数教育を始める前段階としてやらなければならない大切な大切なことがあります。

数教育を始める前にやらなければならない大切なこと

数教育を始める前にやらなければならない大切なこと。それは、『指先を使うこと』です。

先ほどご紹介した2歳児のさんすうセットのなかに「2才児のさんすう」という1冊の本が付属されているのですが、この本には、2歳になるまでに『箸で豆をつまめるように』と書かれています。

ひょえー!と思いますが、そのくらいの能力が、1~10までの数を理解するのには必要なんだそうです。

逆に、その程度の能力がない状態で数を教えるのはまだ早く、数教育を始める準備が子供自身にできるまで、お母さんが工夫して、子どもの指先を鍛えてあげたいところです。

指先を使う活動については、以下のようなものがあります。

  • にぎる
  • ひっぱる
  • 落とす(ボール、コイン、ストロー落としなど)
  • つまむ(ペグさしなど)
  • たたく(ハンマートイ、太鼓など)
  • はめこむ(ペグ付きのパズルなど。“丸”が1番簡単!)
  • 貼る(シール貼りなど)
  • 掛ける(フックにヘアゴムなどを掛ける)
  • うつす(手づかみ、スプーンやトングを使ってうつす)
  • とおす(棒とおし、紐とおし)
  • そそぐ(小さなピッチャーなどでそそぐ)
  • とめる(ファスナー、バックル、ボタンなどでとめる)

子供に色々と紹介して、今どんな活動に興味があるのか探っていきたいですね(^^)

ちなみに『2才児のさんすう』という本は、「単品で購入できない」とよく言われていますが、Yahoo!ショッピングで購入することができます。興味がある方は読んでみてください!

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