1歳半~2歳、猫好きっ子のための絵本4選!

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娘の猫好きをきっかけに「様々な絵本と出会わせてあげたい」と思い、猫が登場する絵本を日々探している母えりこです。

本日は、私がこれまで猫好きの娘のために探してきた絵本のなかで、1歳半から2歳くらいの子に合いそうな、分かりやすくやさしい文章の絵本をご紹介したいと思います。

まだ小さい子供向けに、現実離れし過ぎていない絵本を選んでいます。

猫好きっ子お母さんのお役に立てたら嬉しいです。

ちいさなねこ

  • さく:石井桃子
  • え:横内襄
  • 発行所:株式会社福音館書店
  • 1963年5月1日 月刊「こどものとも」発行
  • 1967年1月20日「こどものとも傑作集」第1刷、2021年1月25日 第110刷
  • 28ページ
  • 絵本のサイズ:20×27cm

ちいさな子猫が、おかあさん猫が見ていないすきに冒険に出掛けるお話です。

車にひかれそうになったり、大きな犬に出くわしたり、外の世界はワクワクするけれど、危険なこともいっぱいです。

そして、最大のピンチのときは、やっぱりお母さんが助けてくれました。

自我が芽生えて、なんでも自分でやりたい、ひとりでやりたい!でも、やっぱり、「おかぁ~さ~ん!!」そんな時期の子供にぴったりの絵本だと思います。

いた いた みつけた(こどもちゃれじえほんばこ1・2さい 5月号)

  • 読み聞かせプラスコース「こどもちゃれんじえほんばこ1·2さい」5月号
  • 文:小風さち
  • 絵:木村直代
  • 発行所:(株)ベネッセコーポレーション
  • 絵本のサイズ:20×21cm
  • 24ページ

おかあさん猫が、子猫たちを探しに行くお話です。

キャラっぽい絵ではなく、リアルすぎてちょっと怖い絵でもなく、やさしい猫の表情や色合いが私は好きです。

文章もリズミカルで心地よく、お母さんのやさしい声で、是非お子さんに読んでいただきたい1冊です!

こちらの本は、こどもちゃれんじの有料オプション教材ですが、会員になるのはちょっと、、、という方は、メルカリなどのフリマアプリでもたくさん出品されているので探してみてください!

こねこのプチュ絵本 ぴっちゃんぽっちゃん

  • 作・絵:accototo(ふくだとしお+ふくだあきこ)
  • 発行所:大日本図書株式会社
  • 初版発行:2008年6月13日
  • 24ページ
  • 絵本のサイズ:20.5×17.7mm

ネコが雨の日にお散歩に出かけるお話です。

最初のページから最後のページまで、リズムがとてもよい文章の絵本です♪

「あめがいっぱいあつまって(水たまり)、かわいいおかおがうつったよ」など、表現も絵もとても可愛いです。

にゃんきっちゃん

  • 文:岩合日出子
  • 写真:岩合光昭
  • 発行所:株式会社福音館書店
  • 初版発行:2008年5月15日
  • 24ページ
  • 絵本のサイズ:22×21cm

動物写真家の岩合光昭さんが撮影した自宅の猫「にゃんきっちゃん」の写真絵本です。

岩合光昭さんは、『岩合光昭の世界猫歩き』という猫の写真展をひらくようなお方です。

私のような素人が撮ったわざとらしく可愛い猫の姿ではなく、また、猫の図鑑のように、よそよそしい感じでもありません。

普段の自然体の猫の表情やしぐさを撮影した写真ばかりで、やっぱりプロが撮った写真は違うなぁと感じます。

我が子もページをめくるたびににゃんきっちゃんを指差して「こ~(ネコ)、こ~(ネコ)」と喜んでいます。

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