五感で楽しむ『近所のお散歩』【1歳児】

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五感を刺激することで、脳の発育が促されます(こちらの記事で詳しいお話をしているので、よろしければご覧下さい)

また、脳は、3歳までにその90%ができあがると言われています。

つまり、1歳児の今、子どもの五感を(親が)意識してたくさん使わせてあげることが、子どもの未来をより良いものにしてあげるためにとても重要になります。

実は、意識しなくとも日常生活のなかで1歳児の五感はたくさん使われています。

美味しそうなご飯のにおい、見た目、味、様々な音や色彩豊かな絵本など。

しかし、もっと意識して五感を使わせてあげたいと思うときには、メリットが多くある『近所のお散歩』がおすすめです。

近所のお散歩のメリットをざっとあげてみました。

  • 「これはなんだろう?」と子どもが自ら疑問をもち、『知的好奇心が育まれる』
  • 図鑑を開く習慣がつく(はじめは“親が”図鑑を開く習慣をつける)
  • たくさん『歩く』
  • 植物の採集のような『指先の細かい動き』から、でこぼこ道をバランスをとって歩くなどの『大きな動き』も使う(子どもがその時に伸ばしたい能力を伸ばせる)

このように、『近所のお散歩』は、子どもの能力を伸ばすとても良い”教材”なのです!

そこで、この記事では、1歳児との近所のお散歩を五感をたくさん使って楽しむ方法をご紹介したいと思います。

「寒い」「暑い」を感じる

家を出た瞬間から楽しめるのが空気です。

寒い、暑い、じめじめしている、過ごしやすい、、、

お母さんが感じたことを言葉で表現することで、子どもも「あー、この不快な感じ。これは”むし暑い”というのか。」と、自分の感じていることを表現する力もついていきます。

植物を手にとってみる

私は子どもに、図鑑やカード、プリントで植物を学ばせる(だけ)よりも、実物を五感を使って感じさせることを重視しています。

乳幼児期は特に、『大人が教える』よりも『子どもが自ら学ぶ』ことを大切にしたいからです。

どのように五感を使って植物を感じるのか?

1番良い方法は、実際に外を歩いて出会った植物を『手に取ってみる』ことです。

「寒い季節(冬)は、お花があまり咲いていないなぁ。でも、桜の木や紫陽花の枝先には芽(冬芽)があるぞ!これはなんだろう?」

そんな発見や疑問を実体験から感じるからこそ、家で図鑑を見るときも「あ!この花見たことがある!」と楽しくなるし、今後のカードやプリント学習も楽しい”遊び”のようになっていきます。

ほわほわしたススキの感触を楽しむ
少しずつ綿毛になっているタンポポを発見!
あらゆる場所で出会える
とても丈夫な雑草”エノコログサ”(猫じゃらし)
道端のドングリや葉っぱを集めて
おままごと
芽がでてきたドングリを発見!

モッコウバラやキンモクセイ、ヨモギやドクダミの香りも、是非、子どもと一緒に嗅いで楽しんでみてください!

川を楽しむ

川のせせらぎに耳を澄ませながら、水が流れる様子をじーっと眺めるだけでも、1歳児にはとても良い刺激になります。

コイが泳いでいたり、カルガモが休んでいたり、時期によっては赤ちゃんカルガモがわらわらといたり、カメやスッポンがいたりと、川は本当におもしろいです。

カワウ(鳥)が川のなかにダイブする瞬間を目撃したり、ウシガエルやカワセミの声や姿も見られるかもしれません。

手や足で水を触ったり、川に石を投げる遊びもこの頃の子にはとても楽しいようです。(※ 水を触った手を舐めないように注意が必要です)

娘は1歳になったばかりの頃から、川に足をいれるのが大好きで、毎度おねだりされていました。

日本の美しい自然を、たくさん紹介してあげたいですね。

雨の音や水溜りを楽しむ

子どもがある程度安定して歩けるようになったら、是非、長靴とカッパを買ってあげてください!

カッパを着ても(必ず)袖やズボンが濡れたり泥まみれになりますが、、、

私は「カッパの意味がない?着せなくてもいい?」と思ったこともあります。

しかし、カッパは、雨でびしょ濡れになって体が冷えるのを防ぐことができますので、着させてあげてくださいね。

雨の日だけの特別感も、嬉しいようです。(うちの娘のように、晴れててもカッパを着たがるかもしれません(^-^;)

洗うのが大変そう、、、と思うかもしれませんが、子どもは散歩後に、お風呂場で泥まみれになった服をバケツに入れてごしごし洗うのもとても楽しいようです。水が茶色になりますからね(笑)

余裕のないときは、抱っこ紐で子どもを抱っこして傘をさして歩いてみるだけでも、傘に落ちる雨やその音を、きっと、興味深そうに楽しむと思いますよ。

散歩の時間帯を変える

月、星、日の出、日入りなどは、乳幼児の一般的な散歩の時間には見られないと思います(うっすらと月は見られるかな?)。

毎日姿が変わる月や、空が真っ赤に染まる夕日など、大人も「うわぁー!」と感動してしまうものは、言葉がまだでない子どもでも同じ気持ちのはずです。

子どもと同じものを見て、一緒に感動する時間を大切にしたいですね。

おまけ : 目の前にあるものに関連する歌を歌う

童謡は、言葉の発達にとても良い影響を与えます。

特に、目の前にあるものに関連する歌を歌ってあげると、子どもはすぐにその単語を覚えますよ!

お散歩中によく出会いそうなものと関連する歌をまとめておきますね。

  • カラス・・・・七つの子
  • どんぐり・・・どんぐりころころ
  • とんぼ・・・・とんぼのめがね
  • かたつむり・・かたつむり
  • こいのぼり・・こいのぼり
  • 月・・・・・・月
  • 星・・・・・・一番星みつけた
  • 雨・・・・・・雨ふり
  • シャボン玉・・シャボン玉

幼稚園や学校、習い事に通い始めたら、子どもとゆっくりお散歩できる時間もあまりなくなってしまいます。

子どもと一緒に同じものを見て、一緒に感動し楽しめるこの時期を大切にしたいですね。

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